骨盤からはじまる不調
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みなさん、こんにちは。
市川中央接骨院です。
今回は、骨盤から生じる不調についてお届けします。
骨盤は身体の中心に位置し、上半身と下半身をつなぐ重要な役割を果たしています。
ここに問題が生じると、姿勢や運動機能に悪影響が及んで、知らぬ間に痛みが起こることもあります。
骨盤のゆがみは、背骨や筋肉に負担をかけ、腰痛や肩こりを引き起こしやすくなります。
骨盤が傾くことで、背骨の自然なカーブが崩れ、筋肉に緊張や血流不良が生じます。
その結果、慢性的な痛みや疲労感に悩まされる方も少なくありません。
また、骨盤の不調は内臓にも影響を与えます。
臓器が正常な位置を保てなくなると、消化不良や便秘、婦人科系のトラブルが誘発されます。
生理不順や尿漏れ、骨盤臓器脱などがその一例です。
骨盤底筋群の弱化も、これらの症状の原因となります。
骨盤の不調を予防するには、骨盤まわりの筋肉を鍛えることです。
特に骨盤底筋群や腹筋、背筋を強化するエクササイズが効果的です。
正しい姿勢を意識した生活を心がけ、適切な運動やストレッチを行うことが、骨盤の健康を守る鍵となります。
現状に不安を感じている方、お気軽にご相談ください。
お待ちしています。